(上り)羽立駅男鹿駅→(下り)(終点)
JR男鹿線
男鹿駅
(Oga)

◆2013年3月20日(水)、2023年7月8日(土)撮影
開業:1914(大正3)年11月8日
※1968(昭和43)年4月1日に船川駅から改称。

所在地:秋田県男鹿市船川港船川字新浜町1


キロ程:26.6km→26.4km(追分起点)
駅名由来
この地はかつて日本海に浮かぶ孤島でした。
それが縄文時代の初期以来、南の雄物川と北の米代川の両河口からのびた二本の砂州によって本土とつながり、現在の半島の形となりました。
もとは、蝦夷の酋長「恩荷(おんが)」の名を島名にしたとも言われています。
大正五(一九一六)年の開業時には、船川港内に位置することから、船川駅と名づけられましたが、昭和四十三(一九六八)年から観光地名を用いて「男鹿駅」と改められました。(現地案内板より)


その他
かつては船川港まで貨物専用線が伸びていたが、2002(平成14)年1日1日に廃止。現在敷地の一部は2018(平成30)年7月1日開駅の「道の駅おが」としてに整備され、以前あった「船入踏切」の踏切が船川港駅側にモニュメントとして設置されている。

※参考、引用サイト:Wikipedia

駅名標

旧駅舎(待合所)
2018(平成30)年7月1日に駅舎を線路終端部近辺に新築移転。羽立駅との営業キロが0.2 km短縮。旧駅舎は、2021年9月より、「稲とアガベ醸造所」として酒蔵に転用された。


旧駅舎(待合所)
(2023年7月8日(土)撮影)


新駅舎(待合所)
(2023年7月8日(土)撮影)
2023年7月8日(土)撮影

上り(追分(秋田)方面)

下り(終点)

駅前(1)

駅前(2)

駅舎(待合所)内(1)

駅舎(待合所)内(2)

待合所内にあるなまはげの人形。

待合所内にある旧駅舎の模型。

現ホームから旧駅舎を見る。

旧駅舎前に立つなまはげの像。

旧駅舎の駅前(1)

旧駅舎の駅前(2)

貨物支線の終端付近。目立った遺構はありませんでした。

貨物支線の唯一の遺構。

並行して敷設されている水道管のためにそのまま残されているのでしょうか。

現地説明板

移設された船入(ふないり)踏切。

貨物支線の跡地に建てられた道の駅男鹿。

駅スタンプ
2013年3月20日(水)撮影

上り(追分(秋田)方面)

下り(終点)

駅前(1)

駅前(2)

駅舎(待合所)内(1)

駅舎(待合所)内(2)

観光案内板
 
駅スタンプ

この男鹿半島一帯は「なまはげ」が有名で、駅の一角にこのような展示がありました。

駅名由来板

閉まることのない開きっぱなしの船入踏切。かつて、貨物線があった時代には使われていました。

なぜか「0K283M」との表記。
おそらく、男鹿駅にあったであろう貨物線起点からの距離と思われ、貨物線が現役であったときの名残りです。

終点の車止め。現在は列車の入替用に貨物線のごく一部が残されています。現在、この先から船川港までは線路が撤去され、路盤が空き地として残っています。

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