◆JR信越本線(群馬県・長野県・新潟県)◆

◆2011年7月16日(土)、2011年10月10日(月)、2014年5月5日(月)、2014年5月6日(火)、2015年7月18日(土)、2015年年7月19日(日)、2015年7月20日(月)、2015年7月21日(火)撮影
(概要)
 信越本線(しんえつほんせん)は、群馬県高崎市の高崎駅から群馬県安中市の横川駅までと、長野県長野市の篠ノ井駅から新潟県上越市の直江津駅を経由して新潟県新潟市中央区の新潟駅までを結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(幹線)である。このほか、越後石山駅〜新潟貨物ターミナル駅間、上沼垂信号場〜東新潟港駅間の貨物支線を持つ。

(歴史)
 高崎駅〜直江津駅間は国(国鉄)によって開業した区間である。このうち高崎駅〜軽井沢駅間は東京と大阪とを結ぶ「中山道幹線」の一部として建設されたものであり、軽井沢駅〜直江津駅間はその資材運搬のために建設されたものであった。
 碓氷峠を挟む横川駅〜軽井沢駅間は、難所のため工事が遅れた。信越線の開業する前の5年間は、先行して開業していた碓氷馬車鉄道という馬車鉄道で同区間を連絡していたこともあった。
 日本海沿いの直江津駅〜新潟駅(旧駅)間は私鉄の北越鉄道によって開業した。北越鉄道は1907(明治40)年に国有化された。
 貨物支線の上沼垂信号場〜東新潟港駅〜大形駅(廃止)間は新潟臨港開発(現在のリンコーコーポレーション)によって開業した。新潟臨港開発線は1941(昭和16)年に国有化された。

高崎駅8番線ホームにある信越本線の0キロポスト。

直江津駅ホーム上にある0キロポスト。
詳細は「直江津駅」の項目参照。
分岐点
北陸本線との分岐点
北越急行ほくほく線との分岐点
越後線との分岐点
上越線との分岐点
弥彦線との分岐点
磐越西線との分岐点
駅名・信号場名 駅間
営業
キロ
累計
営業
キロ
所在地 開業日
(漢字表記) (よみ)
高崎駅たかさき - 0.0

高崎市 1884(明治17)年5月1日
北高崎駅きたたかさき 2.4 2.4 1885(明治18)年10月15日
群馬八幡駅ぐんまやわた 4.0 6.4 1924(大正13)年10月15日
安中駅あんなか 4.2 10.6 安中市 1885(明治18)年10月15日
磯部駅いそべ 7.0 17.6 1885(明治18)年10月15日
松井田駅まついだ 5.1 22.7 1885(明治18)年10月15日
西松井田駅にしまついだ 1.2 23.9 1965(昭和40)年4月1日
横川駅よこかわ 5.8 29.7 1885(明治18)年10月15日
※一部列車がJRバス関東碓氷線・軽井沢駅行きに接続
軽井沢〜篠ノ井間は「しなの鉄道」
篠ノ井〜長野間
篠ノ井駅しののい - 0.0

長野市 1888(明治21)年8月15日
今井駅いまい 2.1 2.1 1997(平成9)年10月1日
川中島駅かわなかじま 2.2 4.3 1917(大正6)年7月20日
安茂里駅あもり 2.1 6.4 1985(昭和60)年3月14日
長野駅ながの 2.9 9.3 1888(明治21)年5月1日
長野〜新潟間
長野駅 ながの - 0.0

長野市 1888(明治21)年5月1日
北長野駅
※長野総合車両センター
きたながの 3.9 3.9 1898(明治31)年9月1日
三才駅さんさい 2.9 6.8 1958(昭和33)年1月8日
豊野駅とよの 4.0 10.8 1888(明治21)年5月1日
牟礼駅むれ 7.8 18.6 上水内郡
飯綱町
1888(明治21)年5月1日
古間駅ふるま 6.5 25.1 上水内郡
信濃町
1928(昭和3)年12月23日
黒姫駅くろひめ 3.8 28.9 1888(明治21)年5月1日
妙高高原駅みょうこうこうげん 8.4 37.3

妙高市 1888(明治21)年5月1日
関山駅
※スイッチバック遺構
せきやま 6.4 43.7 1886(明治19)年8月15日
二本木駅にほんぎ 8.3 52.0 上越市 1911(明治44)年5月1日
新井駅あらい 6.3 58.3 妙高市 1886(明治19)年8月15日
北新井駅きたあらい 2.9 61.2 1955(昭和30)年7月15日
脇野田駅
上越妙高駅
わきのだ
じょうえつみょうこう
3.4
3.4
64.6
-
上越市 1921(大正10)年8月15日
南高田駅みなみたかだ 1.7 66.3 1961(昭和36)年12月10日
高田駅たかだ 2.0 68.3 1886(明治19)年8月15日
春日山駅
※旧駅
かすがやま 3.9 72.2 1928(昭和3)年10月26日
直江津駅なおえつ 2.8 75.0 1886(明治19)年8月15日
黒井駅くろい 2.7 77.7 1902(明治35)年7月1日
犀潟駅さいがた 4.4 82.1 1897(明治30)年5月13日
土底浜駅どそこはま 2.3 84.4 1960(昭和35)年3月15日
潟町駅かたまち 1.8 86.2 1897(明治30)年5月13日
上下浜駅じょうげはま 2.8 89.0 1952(昭和27)年7月25日
柿崎駅かきざき 3.6 92.6 1897(明治30)年5月13日
米山駅よねやま 5.9 98.5 柏崎市 1897(明治30)年5月13日
笠島駅かさしま 3.9 102.4 1952(昭和27)年7月1日
青海川駅おうみがわ 2.2 104.6 1899(明治32)年7月28日
鯨波駅くじらなみ 3.0 107.6 1904(明治37)年4月1日
柏崎駅かしわざき 3.7 111.3 1897(明治30)年8月1日
茨目駅いばらめ 3.0 114.3 1964(昭和39)年12月8日
安田駅やすだ 2.9 117.2 1899(明治32)年12月10日
北条駅きたじょう 2.6 119.8 1897(明治30)年11月20日
越後広田駅えちごひろた 3.3 123.1 1921(大正10)年12月27日
長鳥駅ながとり 2.7 125.8 1953(昭和28)年12月15日
塚山駅つかやま 5.0 130.8 長岡市 1898(明治31)年12月27日
越後岩塚駅えちごいわつか 4.7 135.5 1945(昭和20)年6月1日
来迎寺駅らいこうじ 2.8 138.3 1898(明治31)年12月27日
前川駅まえかわ 4.1 142.4 1964(昭和39)年8月15日
宮内駅みやうち 2.6 145.0 1898(明治31)年12月27日
(貨)南長岡駅みなみながおか 1.4 146.4 1966(昭和41)年1月10日
長岡駅ながおか 1.6 148.0 1898(明治31)年6月16日
北長岡駅きたながおか 2.5 150.5 1915(大正4)年11月1日
押切駅おしきり 4.4 154.9 1901(明治34)年9月1日
見附駅みつけ 4.5 159.4 見附市 1898(明治31)年6月16日
帯織駅おびおり 4.1 163.5 三条市 1898(明治31)年6月16日
東光寺駅とうこうじ 2.6 166.1 1953(昭和28)年7月1日
三条駅さんじょう 3.5 169.6 1898(明治31)年6月16日
東三条駅ひがしさんじょう 1.6 171.2 1897(明治30)年11月20日
保内駅ほない 3.8 175.0 1949(昭和24)年8月1日
加茂駅かも 3.8 178.8 加茂市 1897(明治30)年11月20日
羽生田駅はにゅうだ 4.1 182.9 南蒲原郡
田上町
1903(明治36)年4月19日
田上駅たがみ 3.2 186.1 1949(昭和24)年5月28日
矢代田駅やしろだ 3.7 189.8

秋葉区 1897(明治30)年11月20日
古津駅ふるつ 3.1 192.9 1949(昭和24)年5月28日
新津駅にいつ 3.2 196.1 1897(明治30)年11月20日
さつき野駅さつきの 1.5 197.6 1991(平成3)年3月16日
荻川駅おぎかわ 2.3 199.9 1926(大正15)年11月20日
亀田駅かめだ 4.9 204.8 江南区 1897(明治30)年11月20日
越後石山駅えちごいしやま 2.4 207.2 東区 1960(昭和35)年11月1日
上沼垂信号場かみぬったり - 209.4 中央区 1924(大正13)年11月20日
新潟駅にいがた 4.1 211.3 1904(明治37)年5月3日

年表
官設鉄道
1885(明治18)年10月15日 高崎駅〜横川駅間が開業。飯塚駅・安中駅・磯部駅・松井田駅・横川駅が開業。
1886(明治19)年8月15日 直江津駅〜関山駅間が開業。直江津駅・高田駅・新井駅・関山駅が開業。
1888(明治21)年5月1日 関山駅〜長野駅間が延伸開業。田口駅・柏原駅・牟礼駅・豊野駅・長野駅が開業。
1888(明治21)年8月15日 長野駅〜上田駅間が延伸開業。篠ノ井駅・屋代駅・坂城駅・上田駅が開業。
1888(明治21)年12月1日 上田駅〜軽井沢駅間が延伸開業。田中駅・小諸駅・御代田駅・軽井沢駅が開業。
1893(明治26)年4月1日 横川駅〜軽井沢駅間が延伸開業し全通。熊ノ平給水給炭所が開設。横川駅〜丸山信号場、矢ヶ崎信号場〜軽井沢間が複線化。
1896(明治29)年1月20日 大屋駅が開業。
1898(明治31)年9月1日 吉田駅が開業。
1901(明治34)年7月 丸山・矢ヶ崎の各信号所が開業。
1906(明治39)年10月1日 熊ノ平給水給炭所が駅に変更。
北越鉄道
1897(明治30)年5月13日 北越鉄道が春日新田駅〜鉢崎間が開業。春日新田駅(現在の直江津駅〜黒井駅間)・犀潟駅・潟町駅・柿崎駅・鉢崎駅が開業。
1897(明治30)年8月1日 鉢崎駅〜柏崎間が延伸開業し、柏崎駅が開業。
1897(明治30)年11月20日 柏崎駅〜北条間、沼垂駅〜一ノ木戸駅間が開業。北条駅・沼垂駅・亀田駅・新津駅・矢代田駅・加茂駅・一ノ木戸駅が開業。開業前の11月11日に沼垂で爆破事件が発生し、開業予定の11月16日から4日遅れての開業した。
1898(明治31)年6月16日 一ノ木戸駅〜長岡駅間が延伸開業。三条駅・帯織駅・見附駅・長岡駅が開業。
1898(明治31)年12月27日 北条駅〜長岡駅間が延伸開業し全通。塚山駅・来迎寺駅・宮内駅が開業。
1899(明治32)年9月5日 直江津駅〜春日新田駅間が延伸開業。
1899(明治32)年7月28日 青海川駅が開業。
1899(明治32)年12月10日 安田駅が開業。
1901(明治34)年9月1日 押切駅が開業。
1902(明治35)年7月1日 貨物駅として黒井駅が開業。
1902(明治35)年7月10日 鯨波臨時停車場が開業。
1902(明治35)年10月1日 鯨波臨時停車場が廃止。
1903(明治36)年4月15日 鯨波仮停車場が開業。
1903(明治36)年4月19日 羽生田駅が開業。
1904(明治37)年4月1日 鯨波仮停車場が駅に変更。
1904(明治37)年5月3日 沼垂駅〜新潟駅(初代)間が延伸開業。新潟駅(初代)が開業。
1906(明治39)年8月30日 春日新田駅が廃止。
1906(明治39)年9月1日 黒井駅が貨物駅から一般駅に変更。
北越鉄道国有化後
1907(明治40)年8月1日 北越鉄道が国有化。
1909(明治42)年6月25日 追分仮停車場が開業。
1909(明治42)年10月12日 国有鉄道線路名称制定により高崎駅〜新潟駅間が信越線と命名。
1910(明治43)年7月15日 沓掛駅が開業。
1910(明治43)年10月25日 新津駅〜馬下駅間の支線が開業。五泉駅・馬下駅が開業。
1911(明治44)年5月1日 二本木駅が開業。
1911(明治44)年7月1日 直江津駅〜名立駅間の支線が開業。郷津駅・谷浜駅・名立駅が開業。
1912(明治45)年2月11日 戸倉駅が開業。
1912(明治45)年5月11日 横川駅〜軽井沢駅間が電化(直流600V・第三軌条式。日本初の幹線電化)。
1912(明治45)年9月2日 新津駅〜新発田間の支線が開業。水原駅・天王新田駅・新発田駅が開業。
1912(明治45)年12月16日 名立駅〜糸魚川駅間の支線が延伸開業。筒石駅・能生駅・梶屋敷駅・糸魚川駅が開業。
1913(大正2)年4月1日 直江津駅〜糸魚川駅間が北陸本線として区間分離。
1913(大正2)年6月1日 馬下駅〜津川駅間の支線が延伸開業。五十島駅・白崎駅・津川駅が開業。
1913(大正2)年10月1日 古間信号所が開業。
1914(大正3)年6月1日 高崎駅〜新潟駅・新津駅〜津川駅間を信越本線とし、新津駅〜新発田駅間が村上線として区間分離。
1914(大正3)年11月1日 新津駅〜津川駅間を岩越線として区間分離。
1915(大正4)年11月1日 城岡駅が開業。
1917(大正6)年9月4日 荻川信号場が開設。
1917(大正6)年11月1日 篠ノ井駅〜川中島駅間が複線化。
1918(大正7)年11月1日 脇野田信号所が開設。
1919(大正8)年8月1日 飯塚駅が北高崎駅に改称。
1920(大正9)年6月1日 北塩尻駅が開業。
1920(大正9)年8月1日 川中島駅〜長野駅間が複線化。
1921(大正10)年8月15日 脇野田が信号所から駅に変更。
1921(大正10)年9月20日 犀川仮信号所が開設。
1921(大正10)年10月10日 平原信号所が開設。
1921(大正10)年12月27日 越後広田駅が開業。
1922(大正11)年4月1日 丸山信号所・矢ヶ崎信号所・平原信号所・古間信号所がそれぞれ信号場に変更。犀川仮信号所が仮信号場に変更。
1923(大正12)年6月30日 犀川仮信号場が廃止。
1923(大正12)年10月1日 滋野駅が開業。追分仮停車場が信濃追分駅に変更・改称。
1924(大正13)年10月15日 群馬八幡駅が開業。
1924(大正13)年11月20日 上沼垂信号場が開設。
1924(大正13)年12月1日 新潟臨港が上沼垂〜(貨)山之下駅間の貨物線を開業。
1926(大正15)年8月15日 一ノ木戸駅が東三条駅に改称。
1926(大正15)年11月20日 荻川信号場が駅に変更。
1928(昭和3)年8月16日 山之下駅が新潟臨港駅に改称。
1928(昭和3)年10月26日 春日山駅が開業。
1928(昭和3)年12月23日 古間信号場が駅に変更。
1930(昭和5)年4月1日 直江津駅〜直江津港駅間 (1.4km) の貨物支線が開業し、貨物駅として直江津港駅が開業。
1931(昭和6)年7月11日 長岡操車場が開業。宮内駅〜長岡駅間が複線化。
1940(昭和15)年10月23日 新潟臨港が新潟臨港開発と社名改称。
1941(昭和16)年7月24日 新潟臨港開発が新潟臨港駅〜大形駅間の貨物線を開業。
1941(昭和16)年9月1日 上沼垂駅〜新潟臨港駅〜大形駅間が国有化、新潟臨港駅が東新潟港駅に改称。東新潟港駅〜大形駅間の貨物支線が廃止。貨物駅として焼島駅が開業。
1942(昭和17)年4月1日 沼垂駅〜新潟港駅間が開業し、新潟港駅が開業。
1943(昭和18)年9月1日 長鳥信号場が開設。
1943(昭和18)年9月20日 保内信号場が開設。
1943(昭和18)年9月22日 田上信号場が開設。
1943(昭和18)年9月28日 古津信号場が開設。
1943(昭和18)年11月1日 新潟駅〜関屋駅間 (4.6km) の貨物支線が開業。
1944(昭和19)年5月29日 東光寺信号場が開設。
1944(昭和19)年9月15日 田上信号場〜矢代田駅間が複線化。
1944(昭和19)年9月18日 矢代田駅〜古津信号場間が複線化。
1944(昭和19)年9月22日 加茂駅〜羽生田駅間が複線化。
1944(昭和19)年9月24日 羽生田駅〜田上信号場間が複線化。
1944(昭和19)年9月28日 見附駅〜帯織駅、古津信号場〜新津駅間が複線化。
1944(昭和19)年9月29日 城岡駅〜押切駅間が複線化。
1944(昭和19)年9月30日 苅谷田仮信号場が開設。苅谷田仮信号場〜見附駅間が複線化。
1945(昭和20)年4月15日 押切駅〜苅谷田仮信号場間が複線化。
1945(昭和20)年4月16日 苅谷田仮信号場が廃止。
1945(昭和20)年6月1日 越後岩塚駅が開業。
1945(昭和20)年10月30日 安茂里仮信号場が開設。
1946(昭和21)年11月27日 安茂里仮信号場が廃止。
1947(昭和22)年10月1日 宮内駅〜長岡駅間が電化
1949(昭和24)年5月28日 田上・古津の各信号場が駅に変更。
1949(昭和24)年8月1日 保内信号場が駅に変更。
1951(昭和26)年3月1日? 上下浜・笠島の両仮乗降場が開業。
1951(昭和26)年4月5日 亀田駅〜万代駅間の貨物支線が開業(1958年にこの貨物支線上に新潟駅が移転)、(貨)万代駅が開業。
1951(昭和26)年6月25日 新潟駅〜関屋駅間の旅客営業が開始
1951(昭和26)年7月20日 城岡駅が北長岡駅に改称。
1951(昭和26)年12月15日 新潟駅〜関屋駅間が越後線に区間分離
1951(昭和26)年12月26日 上沼垂信号場が操車場に変更。
1952(昭和27)年1月10日 平原信号場が駅に変更。
1952(昭和27)年7月1日 笠島仮乗降場が駅に変更。
1952(昭和27)年7月25日 上下浜仮乗降場が駅に変更。
1953(昭和28)年7月1日 東光寺信号場が駅に変更。
1953(昭和28)年12月15日 長鳥信号場が駅に変更。
1955(昭和30)年7月15日 北新井駅が開業。
1956(昭和31)年4月10日 沓掛駅が中軽井沢駅に、北塩尻駅が西上田駅に改称。
1957(昭和32)年4月1日 吉田駅が北長野駅に改称。
1957(昭和32)年10月1日 亀田駅〜大形駅間の貨物支線が開業(実際の分岐は石山信号場)、石山信号場が開設。上沼垂操車場が信号場に変更。
1958(昭和33)年1月8日 三才駅が開業。
1958(昭和33)年4月29日 新潟付近が現在のルートに変更。現在地に新潟駅が開業。新潟港駅が一般駅から貨物駅に変更。上沼垂信号場〜新潟(新)駅間が複線化。
1958(昭和33)年9月29日 亀田駅〜上沼垂信号場間が複線化。
1959(昭和34)年9月1日 直江津駅〜直江津港駅間の貨物支線が廃止。(貨)直江津港が廃止。
1960(昭和35)年3月10日 新津駅〜亀田駅間が複線化。
1960(昭和35)年3月15日 土底浜駅が開業。
1960(昭和35)年11月1日 石山信号場が越後石山駅に変更・改称。
1961(昭和36)年3月20日 鉢崎駅が米山駅に改称。
1961(昭和36)年12月10日 南高田駅が開業。
1962(昭和37)年?月?日 中宿信号場が開設。
1962(昭和37)年5月20日 長岡駅〜新潟駅間および越後石山駅〜新潟操車場間が電化
1962(昭和37)年7月15日 高崎駅〜横川駅間が電化
1962(昭和37)年8月28日 保内駅〜加茂駅間が複線化。
1962(昭和37)年8月31日 東三条駅〜保内駅間が複線化。
1963(昭和38)年?月?日 中宿信号場が廃止。
1963(昭和38)年6月21日 軽井沢駅〜長野駅間が電化
1963(昭和38)年7月15日 横川駅〜軽井沢駅間(直流1500V)粘着運転開始
1963(昭和38)年9月25日 帯織駅〜東光寺駅間が複線化。
1963(昭和38)年9月28日 東光寺駅〜三条駅間が複線化。
1963(昭和38)年9月29日 茨目・前川の各信号場が開設。
1963(昭和38)年9月30日 横川駅〜軽井沢駅間 アプト式廃止
1964(昭和39)年8月15日 前川信号場が駅に変更。
1964(昭和39)年9月26日 西塚山信号場が開設。西塚山信号場〜塚山駅間が複線化。
1964(昭和39)年9月29日 竹鼻信号場が開設。柿崎駅〜竹鼻信号場間が複線化。
1964(昭和39)年10月1日 上沼垂信号場〜沼垂駅間が電化
1964(昭和39)年12月8日 茨目信号場が駅に変更。
1965(昭和40)年4月1日 西松井田駅が開業。
1965(昭和40)年6月29日 松井田駅〜横川駅間が複線化。
1965(昭和40)年8月20日 新潟〜(貨)万代間の貨物支線が廃止。(貨)万代駅が廃止。
1965(昭和40)年8月30日 三条駅〜東三条駅間が複線化。
1965(昭和40)年9月21日 磯部駅〜松井田駅間が複線化。
1965(昭和40)年9月27日 安中駅〜磯部駅間が複線化。
1966(昭和41)年1月10日 (貨)南長岡駅が開業。
1966(昭和41)年2月1日 熊ノ平駅が信号場に変更。
1966(昭和41)年7月2日 丸山信号場〜矢ヶ崎信号場間が複線化。丸山・矢ヶ崎の両信号場が廃止。
1966(昭和41)年8月24日 長野駅〜直江津間が電化。
1967(昭和42)年4月25日 群馬八幡駅〜安中駅間が複線化。
1967(昭和42)年5月10日 上沼垂信号場が駅に変更。
1967(昭和42)年6月19日 笠島駅〜青海川駅間が複線化。
1967(昭和42)年7月18日 軽井沢駅〜中軽井沢駅間が複線化。
1967(昭和42)年8月29日 長鳥駅〜西塚山信号場間が複線化。西塚山信号場が廃止。
1967(昭和42)年9月28日 北高崎駅〜群馬八幡駅間が複線化。
1968(昭和43)年8月6日 黒井駅〜犀潟駅間が複線化。
1968(昭和43)年8月20日 中軽井沢駅〜信濃追分駅間が複線化。
1968(昭和43)年9月5日 高崎駅〜北高崎駅間が複線化。
1968(昭和43)年9月6日 御代田駅〜平原駅間が複線化。
1968(昭和43)年9月10日 信濃追分駅〜御代田駅間が複線化。
1968(昭和43)年9月11日 米山駅〜笠島駅間が複線化。
1968(昭和43)年9月12日 西上田駅〜坂城駅間が複線化。
1968(昭和43)年9月19日 小諸駅〜滋野駅間が複線化。
1968(昭和43)年9月24日 越後広田駅〜長鳥駅間が複線化。
1968(昭和43)年9月26日 犀潟駅〜潟町駅間が複線化。
1968(昭和43)年9月28日 塚山駅〜越後岩塚駅間が複線化。
1968(昭和43)年10月1日 柏原駅が黒姫駅に改称。
1969(昭和44)年7月17日 鯨波駅〜柏崎駅間が複線化。
1969(昭和44)年7月25日 青海川駅〜鯨波駅間が複線化。
1969(昭和44)年7月30日 前川駅〜宮内駅間が複線化。
1969(昭和44)年8月1日 越後岩塚駅〜来迎寺駅間が複線化。
1969(昭和44)年8月24日 直江津駅〜宮内駅間が電化。
1969(昭和44)年9月25日 上田駅〜西上田駅間が複線化。
1969(昭和44)年10月1日 田口駅が妙高高原駅に改称。
1970(昭和45)年7月24日 田中駅〜大屋駅間が複線化。
1970(昭和45)年9月10日 来迎寺駅〜前川駅間が複線化。
1970(昭和45)年9月18日 滋野駅〜田中駅間が複線化。
1970(昭和45)年9月27日 坂城駅〜戸倉駅間が複線化。
1971(昭和46)年11月30日 上下浜駅〜柿崎駅間が複線化。
1972(昭和47)年5月26日 北条駅〜越後広田駅間が複線化。
1972(昭和47)年8月30日 潟町駅〜上下浜駅間が複線化。
1972(昭和47)年9月6日 柏崎駅〜茨目駅間が複線化。
1972(昭和47)年9月19日 安田駅〜北条駅間が複線化。
1972(昭和47)年9月30日 大屋駅〜上田駅間が複線化。
1973(昭和48)年8月28日 茨目駅〜安田駅間が複線化。
1973(昭和48)年9月18日 直江津駅〜黒井駅間が複線化。
1973(昭和48)年9月25日 竹鼻信号場〜米山駅間が複線化。竹鼻信号場が廃止。
1973(昭和48)年9月28日 長野駅〜北長野駅間が複線化。
1973(昭和48)年10月25日 平原駅〜小諸駅間が複線化。
1978(昭和53)年9月26日 屋代駅〜篠ノ井駅間が複線化。
1980(昭和55)年9月17日 黒姫駅〜妙高高原駅間が複線化。
1982(昭和57)年6月29日 戸倉駅〜屋代駅間が複線化。
1985(昭和60)年3月5日 長岡操車場が廃止され、南長岡駅に統合。
1985(昭和60)年3月14日 安茂里駅が開業。
1986(昭和61)年10月20日 沼垂駅〜新潟港駅間 (-1.4km) が廃止。新潟港駅が廃止。
1986(昭和61)年11月1日 上沼垂駅が信号場に変更。
1987(昭和62)年4月1日 国鉄分割民営化にともない東日本旅客鉄道が第一種鉄道事業者、日本貨物鉄道が第一種・第二種鉄道事業者として承継。安中駅〜田中駅間 (-62.0km) および上沼垂信号場〜新潟駅間 (-1.8km) の貨物営業が廃止。
1991(平成3)年3月16日 さつき野駅が開業。
1997(平成9)年10月1日 長野新幹線の開業により次のように変更。
今井駅が開業。
軽井沢駅・上田駅の所属が北陸新幹線に、小諸駅の所属駅が小海線に変更。
横川駅〜軽井沢駅 (-11.2km) 、熊ノ平信号場が廃止(JR東日本管内における廃線は特定地方交通線の第三セクターへの転換をのぞけば1987年4月の同社発足以来初めて)。
軽井沢駅〜篠ノ井駅 (-65.6km) の第一種鉄道事業の廃止により、中軽井沢駅・信濃追分駅・御代田駅・平原駅・滋野駅・田中駅・大屋駅・西上田駅・坂城駅・戸倉駅・屋代駅が廃止し、しなの鉄道線に移管。
長野駅〜豊野駅間の飯山線直通の一部列車でワンマン運転開始。
2002(平成14)年6月1日 (貨)焼島駅〜(貨)東新潟港駅間が休止。
2003(平成15)年3月 黒姫駅〜越後石山駅間CTC・PRC化。
2010(平成22)年3月25日 上沼垂信号場〜(貨)沼垂駅間 (-1.8km) が廃止。沼垂駅が廃止。
2013(平成25)年3月16日 篠ノ井駅〜長野駅間の一部列車でワンマン運転開始。
wikipediaより参照
TOP旅の記録路線各駅巡礼写真のページ>JR信越本線(群馬県・長野県・新潟県)