東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)7500系車両

◆2023年12月28日(木)撮影
<概要>
 ゆりかもめ7500系電車は、7300系のマイナーチェンジ版で2018年以降に投入された。
 ゆりかもめ7300系電車(ゆりかもめ7300けいでんしゃ)は、株式会社ゆりかもめのAGT(新交通システム)車両。2014(平成26)年1月18日に営業運転を開始した。2014年グッドデザイン賞受賞、株式会社GKデザイン総研広島によるデザインディレクション。。
 1995(平成7)年のゆりかもめ東京臨海新交通臨海線開業以来使用されてきた7000系電車と、沿線の利用者の増加に伴い順次導入してきた7200系電車の置き換えのために製造されたもので、2013(平成25)年3月に第1編成となる7311Fが落成した。同月末より夜間の本線試運転を開始し、2014(平成26)年1月18日に営業運転を開始した。7300系は2016(平成28)年度までに18編成108両を導入し、7000系を置き換えた。また、2017(平成29)年度は1編成も導入されなかったが、7500系は第1編成となる7511Fが2018(平成30)年11月11日より営業運転を開始し、同年度から2020(令和2)年6月までに7200系の置き換えを目的に8編成48両が導入された。同年10月をもって7200系の全編成が運用を終了し、ゆりかもめで運用される車両は7300系・7500系に統一された。
 両開きドアの採用により乗降のスムーズ化が図られたほか、車内全席のロングシート化により7000系より最大乗車人員が1割程度増加し、混雑の改善が図られる。
 車両番号は、千位の数字は臨海副都心が7番目の副都心であることから7、百位と十位の数字は編成番号を表している。7300系は(7000系より通算で第31編成〜)第48編成までが導入され、7500系の1編成目は第51編成とされたため「49・50」が欠番になっている。また、一位の数字は号車番号である。
Wikipediaより)

7500系車両
(2023年12月28日(木) 豊洲駅にて撮影)

7500系車両
(2023年12月28日(木) 豊洲駅にて撮影)

7500系車両
(2023年12月28日(木) 台場駅にて撮影)

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