(上り)磯分内駅標茶駅→(下り)五十石駅(廃止)茅沼駅
JR釧網本線
標茶駅
(Shibecha)

古レールについてはこちら

◆2022年4月29日(金)撮影
開業:1927(昭和2)年9月15日

所在地:北海道川上郡標茶町旭1丁目1-1

キロ程:121.0km(網走起点)
駅名由来
アイヌ語の「シペッ・チャ(大きな川のほとり)」に由来する。大きな川とは、釧路川のこと。

その他
かつては標津線が分岐していたが、1989(平成元)年4月30日に廃止された。

※参考、引用サイト:Wikipedia

駅名標(1)


駅名標(2)

駅舎(待合所)

上り(網走方面)

下り(東釧路方面)

駅前(1)

駅前(2)

駅舎(待合所)内(1)

駅舎(待合所)内(2)

釧網本線の歴史の看板
釧網本線は、北海道で2番目に古い(1887(明治20)年開業)「安田鑛山鉄道」が前身となっていることが記されています。

標茶駅はもう一つ、1989(平成元)年に廃止となった標津線の起点駅でもありました。

「標津線起点」の碑。写真右の3番線ホームが標津線発着ホームでした。

駅スタンプ(1)

駅スタンプ(2)

古レールの展示もありました。

このイリノイ社製レールは道内では発見例が少ないものだと言うことで、このレールも摩周駅で使用されていたものだそうです。

跨線橋に古レールが使用されています。
古レールについてはこちら

方向が謎のレールが配置されています。

バスターミナル。標津線廃止後の代替バス路線が設定されています。

標津線はしばらくは釧網本線と並行していました。
標茶駅北側にある「多和14号踏切」を標茶方向(南)から撮影。左側の空き地が廃線跡。

反対の網走方向(北)を撮影。右側の空き地が廃線跡。

程なく釧網本線と分かれます。写真中央に見えるのが標津線の廃線跡で、一部路盤が切り崩されていますが、明瞭に跡が残されています。

左が釧網本線、右へ逸れるのが標津線。このあたりに多和駅がありましたが、写真中央の道路改良工事のため痕跡は残されていません。

分岐点。奥に見えるのが釧網本線の線路。

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