JR函館本線
東山駅
(Higashiyama)

◆2013年4月27日(土)撮影
開業:1943(昭和18)年2月26日
  ※開業時は東山信号場。
※1949(昭和24)年8月1日に信号場として廃止。同時に旅客扱い開始。東山仮乗降場(局設定)となる。
※1987(昭和62)年4月1日の国鉄分割民営化によりJR北海道に継承されるのと同時に東山停車場より駅に昇格。


所在地:北海道茅部郡森町字駒ケ岳
駅名由来

その他

駅付近には建物は無く、周辺に民家が散在しているため、秘境駅の雰囲気となっている。
当初はスイッチバック式の信号場として開業した歴史があるため、現在でも加速線の遺構を確認できる。

駅入口。砂利敷きの脇道を100mほど歩きます。

ホームに到着です。

枕木で作られたホームは枕木を使った板張りで、秘境駅として有名なJR岩泉線押角駅を彷彿とさせ、実にいい雰囲気を出しています。

駅名標

上り(函館方面)

下り(旭川方面)

下り(旭川)方向にスイッチバックの加速線の遺構が残されています。
これは道路脇にあるコンクリート製橋台で、かつては道路をまたいで加速線が続いていました。

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