JR岩泉線
浅内駅
(Asanai)

◆2008年10月17日(金)、2009年7月11日(土)撮影
開業:1957(昭和32)年5月16日

所在地:岩手県下閉伊郡岩泉町浅内字小森69
駅名由来

その他
開業時から1972(昭和47)年2月6日に浅内=岩泉間の延伸開業までは岩泉線(当時は小本線)の終着駅であり、給水塔と駅前の「日本通運」の建物がその名残り。
 1957(昭和32)年5月16日の宇津野=浅内間の延伸開業によって設置された駅。かつては小本線(現在の岩泉線)の終着駅であったが、1972(昭和47)年2月6日に浅内=岩泉間の延伸開業によって通過駅となった。
 蒸気機関車への給水のために設置された給水塔や蒸気機関車で石炭を燃やしたときに発生する灰を捨てる「アッシュピット」跡など、かつては終着駅だった名残を現在でも見ることができる。

駅舎
(2008年10月17日(金)撮影)

夕暮れの浅内駅。(2009年7月11日(土)撮影)

駅名標(1)
(2009年7月11日(土)撮影)

駅名標(2)
(2009年7月11日(土)撮影)

上り(茂市方面)
(2009年7月11日(土)撮影)

下り(岩泉方面)
(2009年7月11日(土)撮影)

浅内駅舎からホームまで。かつては駅舎のすぐそばまで線路が引かれていたようです。

今もたつ給水塔跡。蒸気機関車の時代、ここで水を補給していました。
ちなみに浅内駅は岩泉延伸までは終着駅でした。

給水塔の蛇口、結構大きいです。

給水塔にあった標識。「1956-10」と読むことができるので、1956年10月の事でしょうか?

19:18発岩泉行列車に偶然遭遇しました。なかなかいい味わいの写真が撮れました。(2009年7月11日撮影)

「アッシュピット」跡。ここに蒸気機関車で石炭を燃やしたときに発生した灰を捨てていたようです。

浅内駅前にある日本通運の建物。昔貨物取扱駅だった頃の名残です。(2009年7月11日撮影)

「日本通運」とあります。(2009年7月11日撮影)

TOP旅の記録駅舎訪問>浅内駅(岩泉線)(岩手県)