JR西日本キハ120形気動車

 キハ120形気動車(キハ120がたきどうしゃ)は、西日本旅客鉄道(JR西日本)のローカル線用の小型気動車である。
 JR西日本の地方交通線向け標準型気動車として、1991(平成3)年に製造が開始された。
 国鉄から承継されローカル線区で運用されていた一般型気動車のキハ20系・キハ35系・キハ45系や急行型気動車のキハ58系などの老朽化対策(置換え)や鉄道部に移管された線区の活性化を図るため、山陰東部エリアを除くJR西日本管内の非電化区間ほぼ全域に投入された。基本設計が新しいため省力化や投入線区のスピードアップなどに寄与した反面、キハ120形自体が従来車より小型車体である上に編成両数が削減されたため、着席率の低下や混雑率の上昇を招いた。

Wikipediaより)

キハ120形(高山本線)
(2014年5月7日 富山駅にて撮影)

キハ120形(高山本線)
(2014年5月7日 富山駅にて撮影)

キハ120形(高山本線)
(2014年5月7日 富山駅にて撮影)

キハ120形(高山本線)
(2014年5月7日 富山駅にて撮影)

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