若桜鉄道WT3300形気動車


<概要>
 若桜鉄道WT3300形気動車 (わかさてつどうWT3300がたきどうしゃ)は、2001(平成13)年に1両が製造された若桜鉄道の気動車である。若桜鉄道開業時から使用されていたWT2500形の老朽化に伴う更新工事の間の予備車確保、イベント対応の目的で製造された。
 1987(昭和62)年10月に国鉄若桜線を第三セクターに転換して開業した若桜鉄道が開業に際して投入したWT2500形の更新工事期間中の予備車確保、イベント対応の目的で製造された両運転台、トイレなし、オール転換クロスシートの新潟鐵工所製気動車である。車体はステンレス製、客用扉が引き戸となった。イベント対応のためカラオケ設備を搭載、車体中央部の座席は回転式とされ、2人掛けの椅子6組を向き合わせて会議スペースとすることができる。導入にあたり、日本宝くじ協会の助成を受けた宝くじ号である。イベント使用時以外は在来車両と共通で運用されている。
Wikipediaより)

若桜鉄道WT3300形気動車(若桜鉄道 郡家駅〜若桜駅)
(2019年10月14日(月) 鳥取駅にて撮影)

若桜鉄道WT3300形気動車(若桜鉄道 郡家駅〜若桜駅)
(2022年10月10日(月) 鳥取駅にて撮影)

若桜鉄道WT3300形気動車(若桜鉄道 郡家駅〜若桜駅)
(2022年10月10日(月) 鳥取駅にて撮影)

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