(上り)大和田駅←(東留萠信号場(廃止))←留萌駅→(下り)瀬越駅(廃止)
JR留萌本線
留萌駅(廃止)
(Rumoi)

※2023(令和5)年4月1日付けで石狩沼田駅~留萌駅間 (16.7km) 廃止。

◆2016年7月15日(金)、2018年5月2日(水)撮影
開業:1910(明治43)年11月23日
※1997(平成9)年4月1日に「留
駅」より改称。
所在地:北海道留萌市船場町2丁目

キロ程:50.1km(深川起点)
駅名由来
ルル・モ・ペ→ルルモッペ(潮入り→海水・穏やかな・もの→川)から転訛したもの。

その他
国鉄羽幌線(1987年(昭和62年)3月30日廃止)の始発駅であった。
2016(平成28)年12月5日、留萌駅~増毛駅間が廃止に伴い、終着駅になった。


※参考、引用サイト:Wikipedia

駅名標


駅名標
(2018年5月2日(水)撮影)

駅舎(待合所)

上り(深川方面)

下り(増毛方面)

駅前(1)

駅前(2)

駅前(3)

駅舎(待合所)内(1)

駅舎(待合所)内(2)

1999年から2006年9月まで不定期で運転された留萌本線の「SLすずらん号」のヘッドマーク。

留萌本線の古写真が展示されていました。こちらは1921(大正10)年留萌~増毛間開通時の記念写真帳。

こちらは主に昭和30年代の写真です。

観光案内板

2番線のホーム上屋。

2・3番線ホーム。3番線は使用されていません。

廃レールを活用した立派な造りです。

跨線橋から深川方面を撮影。左側に見える空き地はかつて貨物取扱を行っていた時代の貨物側線跡。

跨線橋から増毛方面を撮影。右側に見える緑地は公園に整備されたかつての貨物側線、留置線、羽幌線ホーム跡。

3番線ホームは現在使用されていません。

奥に見える緑地は2007年度より公園に整備されたかつての貨物側線、留置線、羽幌線ホーム跡。

ホームから公園へ出入りできます。

かつてここには貨物側線、留置線、羽幌線ホームがありました。

羽幌線が現役だった時代、この跨線橋はホームがあった左へとまっすぐと伸びていましたが、現在は途中で分断されています。

旧国鉄羽幌線(1987(昭和62)年)ホームの痕跡は全くありませんが、この旧国鉄貨物コンテナの位置にあったものと推測されます。

写真右下にあるのがおそらくJRの土地境界杭と思われます。

入場券(2016年6月10日発売の記念入場券より)


入場券

開業当時の留萌駅(留萌駅待合室に展示されていた「北海道留萠線全通記念」(明治43年出版)より)。

開業当時の留萌駅(留萌駅待合室に展示されていた「北海道留萠線全通記念」(明治43年出版)より)。
2018年5月2日(水)撮影

駅ホームより増毛方面撮影。線路は切断され、車止めが置かれています。

増毛側にある踏切跡。すでに踏切が撤去され、舗装されています。

踏切跡より深川(留萌)側を撮影。

左の写真を望遠撮影。留萌駅の構内が一望出来ます。

踏切跡より増毛側を撮影。ちなみに左の鉄橋が廃線時の留萌本線の路線で、右がすでに廃止されていた貨物支線。いずれこの線路は撤去されると思われます。

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